HINOLINE(ヒノリン)抗菌特性とアンチエイジング特性を有するナチュラルコスメ成分(特許取得済)
作用機序
アンチエイジング特性
イオンキレート剤として作用するヒノキチオールは 3段階でアンチエイジング効果を発揮
- MMPを阻害することで細胞外マトリックスに作用
- SODとカタラーゼの刺激
- 一連の炎症誘発性サイトカインの阻害
有効成分の浸透を高めるレブリン酸を使用
- 角質層の脂質構造と細胞透過性に作用
本製品の原料
天然ヒノキチオール
ヒノキアスナロ(青森ヒバ)のおがくずから抽出しています。 (Thujopsis dolobrata (Thunb. ex L. f.) Siebold & Zucc.) ヒノキアスナロ(Thujopsis dolobrata)は耐久性と香りがある貴重な木材として日本国内で栽培されています。
天然レブリン酸
サトウキビの発酵により生産されたものです。
科学的エビデンス
負荷試験:抗菌特性
70%の水を含む、微生物に非常に敏感な処方を使用しました。
HINOLINE 配合せず
HINOLINE 2 %配合
これらの結果は、HINOLINEの抗菌効果を実証しました。
HINOLINEだけで、化粧品のISO11930規格のA基準を達成できます。
抗菌相乗効果
相乗効果(SI)は、Kullの式に従って算出しました。 1未満のSIは相乗効果を証明しました。
(Kull FC et AI., Mixture of quaternary ammonium compounds and long-chain fatty acids as antifungal agents. App Microbio 1961, 9, 538-541).
これらの結果は、ヒノキチオール/レブリン酸の組み合わせの有意な相乗効果を示しました。
技術データ
名称 | HINOLINE®(ヒノリン) |
品番 | GPG000018 |
Inci 名 | AQUA, LEVULINIC ACID, HINOKITIOL |
成分表示名称 | 水, レブリン酸, ヒノキチオール |
中国 | 認証済み |
COSMOS認証 | COSMOS Approved 取得済み |
色・可溶性 | 淡黄色の液体-水溶性 |
最終製品における配合濃度 | 2 – 3% |
使用pH | pH5.5 ±0.5で使用 |